湯治

里山の 時と流れに 身を任せ

ゆったり ほのぼの ふれあい湯治

神経痛なら東五郎の湯と語り語られ八十五年、
滞在.保養型湯治が館当の顔です。

 

 

私が子供の頃の当館は、半間の廊下を挟んで北向き南向きの部屋があり、

朝になれば皆、七輪に火をおこし団扇でパタパタ炊事の支度。

それはそれは賑やかなものでした。

プウーンと漂う味噌汁の香り、焼き魚の焦げたにおい、

皆でまわし合うオシンコの糠の香り。

鍋が湧いてるよ、ご飯がこげてるよとの、気心知った他人同士の優しいふれあい。

そうして二週間三週間滞在しては、痛いところを治して帰る。

 

今や七輪がガス台になり、換気扇が付いて焦げたにおいはなくなりましたが、

お客さん同士の優しいふれあいと、温泉の効能は健在です。

このような滞在を、より簡便に出来る様に、

当館では、お客さんの買い物のお手伝いを毎日致しております。

一日一回、近所のスーパーで希望の品を買求め、お客様のお部屋までお届けします。

足が痛くて歩くのに苦労する方に対する、当館の気持ちです。

また、湯治に行きたいが車の手配が付かないという長期滞在希望の方のために、

お一人でもお迎えに上がっております。

 

お客様が安心して気軽に滞在できる様、気が付いたことはすぐやります。

どしどしご要望をお寄せ下さい、お待ちしております。

湯治相談ポスト

 
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お電話は、0229−84−7220まで。

お気軽にどうぞ。


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